

C520–WiMi
IP電話回線でも携帯電話回線でも、ワイヤレスマイクで自由な電話会議
Snom C520-WiMiは、ワイヤレスマイクを搭載した会議用の電話機です。
SIPサーバーやクラウド型のIP電話サービスを利用したIP電話回線での通話だけでなく、スマートフォンとBluetoothで接続することにより携帯電話回線を使って通話することができます。

IP電話の標準的な通信プロトコルであるSIP(Session Initiation Protocol)に対応しており、クラウド型のIP電話サービスやIP-PBXと接続して通話することができます。
(※Asterisk、Broadsoft対応)

2個のワイヤレスマイクと本体は、コードレス電話機の標準規格であるDECT準拠方式で無線接続されています。
DECTは1.9GHz帯の周波数を使用するため他の無線機器との電波干渉に強く、安定した通信が行えます。

Bluetooth接続機能でC520からスマートフォンの電話回線を使って発信/着信し、通話することができます。
また、C520のIP電話回線での通話音声をヘッドセットに転送してプライベートな会話を行うこともできます。

PoE(Power over Ethernet)対応 ※IEEE802.3af準拠
電源は付属の電源アダプターの他にPoEにも対応しています。 PoE給電ハブがあれば付属の電源アダプターを使用せずLANケーブルの接続だけで動作します。
snom C520–WiMiの特長

会議室の広さや参加人数に合わせてマイクを自由にレイアウト
C520は、2個のワイヤレスマイクと1個の本体内蔵マイクで合計3個のマイクを備えています。
小規模のハドルルームではワイヤレスマイクを本体に収納したままコンパクトに。
中規模の会議室ではワイヤレスマイクを本体から取り外して自由に移動。
また、オプションのワイヤレス拡張スピーカーマイクC52-SPを増設すればさらに広い会議室でも使え自由度が広がります。
1~4人の会議で
ワイヤレスマイクを本体に収納したままで使用することもできます。
スペースに余裕が無いテーブルや参加人数が少ない場合にはワイヤレスマイクを収納し、よりコンパクトに使用することができます。


C520-WiMi ワイヤレスマイク収納時
5~10人の会議で
2個のワイヤレスマイクを本体から取り外し参加人数やテーブルの配置に合わせて自由に移動やレイアウトが可能です。
本体の前面にも内蔵マイクを備えているので収音範囲が広く使えます。


C520-WiMi ワイヤレスマイク×2個 取り外し
~30人の会議で
ワイヤレス拡張スピーカーマイク「C52-SP」
を増設すれば、さらに収音範囲が広がります。
参加人数が多い会議でも全員の声を届けることができ、相手の声も広範囲で聞くことができます。


C520-WiMi ワイヤレスマイク×2個 取り外し
+
C52-SP(拡張スピーカーマイク)× 3台
スマートフォンの電話回線で通話
①スマートフォンの回線で電話をかける
C520のダイヤル操作で、Bluetooth接続したスマートフォンの電話回線
を使って電話をかけることができます。
②スマートフォンの回線にかかってきた電話を受ける
Bluetooth接続済みのスマートフォンの回線に電話がかかってきた時、
C520で電話を受けることができます。

ヘッドセットで通話
C520をIP電話回線で通話中に、音声をBluetoothヘッドセットに転送することができます。C520のスピーカーからは音が出ないのでプライベートな会話が可能です。


ワイヤレスマイクを移動できるので、発言する時に本体やマイクに近づいたり大きな声で話す必要はありません。
最先端の音響テクノロジーにより複数のマイクの音量レベルを自動で調整し、通話相手に自然な音声を届けてストレスの無い会話ができます。
